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ポッドキャストの概要欄の書き方|ショーノートに何を、どの順で書くか

概要欄(ショーノート)は「読まれる場所」であり、検索から見つかる入口でもあります。何を・どの順で書くか、テンプレート、そして毎回ゼロから書かずに済ませる仕組みまでをまとめます。

収録も編集も終わって、最後に残るのが概要欄(ショーノート)。 「何を書けばいいか分からず、毎回とりあえず一行で済ませている」——よくあります。

でも概要欄は、**エピソードの中で唯一“検索できるテキスト”**です。ここだけは、少し丁寧にやる価値があります。

概要欄が効く3つの理由

  1. 聴くかどうかの判断材料になる:一覧画面で、タイトルの次に読まれます。
  2. 検索から見つかる入口になる:音声の中身は検索エンジンから読めませんが、概要欄は読めます。
  3. チャプターの置き場所になる:タイムスタンプを書いておくと、聴き手が話題ごとに飛べます (チャプターの設定方法)。

書く順番

上から順に、重要なものほど先に。冒頭の1〜2行しか読まれないことを前提に組み立てます。

  1. 1〜2行の要約(このエピソードで何が分かるか)
  2. 話した内容の箇条書き(3〜5項目)
  3. タイムスタンプ(チャプター)
  4. 登場した固有名詞・リンク(本、ツール、ゲストのプロフィール)
  5. 定型のお知らせ(おたよりフォーム、SNS、配信先)

テンプレート

今回は「ポッドキャストが続かない理由」について話しました。
収録は楽しいのに配信が止まる、その原因は編集にあるかもしれません。

▼ 話したこと
・続かない人に共通する3つのパターン
・編集を軽くするために最初に捨てるもの
・「完璧じゃなくても出す」の実践方法

▼ 目次
00:00:00 オープニング
00:01:30 今日のテーマ
00:08:45 おたより
00:19:10 来週の予告

▼ 番組の中で触れたもの
・〇〇(書籍)
・△△(ツール)

▼ お便りはこちら
https://example.com/form

書き方のコツ

  • 冒頭に番組名を書かない:すでにその番組のページを見ている人が読んでいます。 1行目は「このエピソードの中身」から始めます。
  • 話し言葉のまま貼らない:文字起こしをそのまま貼ると読みづらく、検索でも評価されにくくなります。 要点だけを抜き出して、書き言葉に直します。
  • 聴き手が使う言葉で書く:「弊番組」より「この回」。 検索から来る人は、専門用語ではなく普段の言葉で探しています。
  • 定型部分は下に:SNSリンクやお知らせは毎回同じなので、下にまとめます。

毎回ゼロから書かない

概要欄が負担になるのは、毎回まっさらから書いているからです。分解すると、 実は「毎回変わる部分」は少ししかありません。

| 部分 | 毎回変わる? | | --- | --- | | 要約 | 変わる | | 話した内容の箇条書き | 変わる | | タイムスタンプ | 変わる | | リンク・お知らせ | 変わらない | | 番組の説明 | 変わらない |

変わらない部分をテンプレートとして固定してしまえば、毎回書くのは上の3つだけです。 さらに、文字起こしが手元にあれば、要約と箇条書きはそこから拾えるようになります。 ゼロから思い出す作業がなくなるだけで、概要欄にかかる時間はかなり減ります。

よくある質問

Q. 概要欄はどれくらいの長さが適切ですか? 配信先によって表示される長さが違うので、最初の2〜3行で完結するように書くのが安全です。 その下は、読みたい人だけが読む詳細として積み上げます。

Q. 文字起こし全文を載せるのはあり? アクセシビリティの観点では価値がありますが、概要欄に全文を貼ると読みづらくなります。 載せるなら別ページに置いて、概要欄からリンクする形がおすすめです。

Q. タイムスタンプは必ず入れるべき? 長い回や複数の話題を扱う回では効果的です。短い雑談回では不要です。 表示の条件(最低3つ必要など)は配信先によって違うので、チャプターの記事も参照してください。


Hanasu は文字起こしを起点に、音声の編集から書き出しまでを軽くする日本語ポッドキャスト向けエディタです。 編集の負担を減らす考え方は「編集の時短」もご覧ください。ご案内は待機リストへ。

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